ハリー杉山さんは日本で活躍されているハーフのタレントです。
「己を責めても人を責めるな」と書かれたシールに共感するなど道徳性のあふれた性格をしています。
また、興味を持ったことにはためらわずに飛び込む気質があります。
趣味はランニングですが、病気の父親のために始めたマラソンも始めています。42.195kmのフルマラソンも完走できる実力の持ち主です。
更には日本語、英語、中国語、フランス語の4ヵ国語を操ることができます。
容姿・性格・努力・才能・お金何でも持っているハリー杉山さんですが、これほどの高スペックな人物となったのには家系に秘密がありました。
ハリー杉山の家系図（表）
ハリー杉山さんの家系図（表）並びに家系の情報は次の通りです。
- 先祖：エドワード1世
- 父親：ヘンリー・スコット・ストーク
- 母親：杉山あきこ
- 親戚：フローレンス・ウェルチ
- 親戚：サー・オスカー・モーランド（元駐日英国大使）
- 兄弟：なし
- 配偶者：なし
現在ハリー杉山さんは結婚しておられませんが、こんなエピソードがあります。
ハリー杉山さんがイギリスにいたころ卒業記念ダンスパーティと呼ばれるパーティに先輩の女の子に誘われました。そのダンスパーティの途中その女の子に外に散歩に行かないか？と誘われ後者裏の竹藪近くのムーンライトが当たるムードの良いベンチへと連れていかれました。
そのベンチで女の子に
「Harry,wouldn’t it be surreal if l just kissed you right now?」
と言われキスされました。翻訳すると
「もし今私があなたのことをキスしたら素敵じゃない？」
となります。すごくロマンティックなエピソードですね。
ハーフでお金持ち、恵まれた才能と努力もできるハリー杉山さん。女性に好かれる要素がたくさんあるので、ハリー杉山さんから未来への家系図も大きく伸びていくことでしょう。
ハリー杉山の先祖は王様
ハリー杉山さんの先祖はイングランド王「エドワード1世」です。このエドワード1世はトランプのハートのキングのモデルになった人物で、イギリス最初の国王です。つまりハリー杉山さんは王家の血を引いているということです。
先祖であるエドワード1世の特徴は次の通りです。
- 戦争と征服：エドワード1世は、ウェールズやスコットランドといった周辺の地域に対して征服的な政策を展開しました。ウェールズ征服では、ウェールズの諸侯国を併合し、プリンス・オブ・ウェールズの称号を創設しました。スコットランドに対しても数度にわたって侵攻を行い、スコットランドの独立を一時的に打破し、ジョン・ベイリオルを王位から追放しました。
- 法律と議会：エドワード1世は法制度の改革を行い、特に「モンテフォート議会」などの前例を重視して議会を招集し、貴族、聖職者、市民階級を含む代表者を集めて議論を行いました。このような議会は後のイングランド議会の発展の礎となりました。
- エドワード1世の象徴：エドワード1世は「長脚王」（Longshanks）というニックネームで知られており、長身でスマートな体躯だったとされています。また、ウォリック城やカーライル城など、多くの城や要塞を建設し、国境地帯を強化しました。
- 歴史的重要性：エドワード1世の統治はイングランド王国における中央集権的な権力の強化と国境地帯の統制に大きな影響を与えました。彼のスコットランドへの侵攻は、スコットランドの独立意識を鼓舞する要因となり、後の独立戦争に影響を及ぼしました。
ハリー杉山の父親はオックスフォード大学卒のエリート
ハリー杉山さんの父親はヘンリー・スコット・ストークさん。
既に亡くなられてますが、過去にフィナンシャルタイムズの初代東京支局長、ニューヨークタイムズ東京支局長・アジア総支局長を務めておりました。「オックスフォード大学」卒業するエリートでお年を取られていても渋くてかっこいいですよね。
ハリー杉山の母親は日本人
ハリー杉山さんの母親は日本人の杉山あきこさん。フランスのパリに留学しているときに父親であるヘンリー・スコット・ストークさんと出会いました。留学できるだけの財力と頭の良さがあり、両親ともにお金持ちであったことがわかります。
ハリー杉山の親戚に有名人
ハリー杉山の親戚には有名人もいます。
一人目はイギリスのミュージシャンであるフローレンス・ウェルチそしてもう一人元駐日英国大使であるサー・オスカー・モーランドです。
こちらはフローレンス・ウェルチの代表的な曲「Cosmic Love」です。ただの音楽ではなく、魔法のようなものと評価する人もいます。
音楽の中に引き込まれていきそうな言葉では表せないような凄さがありますね。
サー・オスカー・モーランドはハロルド・ジョン・モーランドの息子でGCMG（ナイト・グランド・クロス勲章）を授与された人物です。1959年～1963年に日本で駐日英国大使としてイギリスから派遣されていました。