山梨県都留市でパトカーから逃亡中のバイクが乗用車と衝突し、バイクに2人乗りしていた内の1人が死亡した事故が発生しました。この事故で逃走していたバイクの運転手の山口竜己（やまぐち りゅうき）容疑者が出頭し逮捕されました。この山口竜己容疑者について詳しく見ていきます。
山口竜己容疑者の起こした事故の概要
山口竜己容疑者の起こした事故の概要です。
バイクを違法改造していると疑った警察がパトカーで呼びかけたところ、山口竜己容疑者は逃亡。逃亡の途中に乗用車と激突し、バイクで2人乗りしていた別の18歳の男性が投げ出されました。男性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡されましたが、山口竜己容疑者は救護せずに逃亡。その後出頭し逮捕されたというのがこの事故の流れです。
山口竜己容疑者が犯した罪は次の通りとなります。
- 無免許で2人乗り
- オートバイは違法改造の疑い
- 乗用車と激突事故を起こす
- 同乗者が激突の際に死亡したが、救護せずに逃亡
25歳にもなって無免許で暴走行為とは迷惑で恥ずかしい行為です。救護義務違反は以下の通り罰せられる可能性があります。
- １０年以下の懲役
- １００万円以下の罰金
また、乗用車への被害として慰謝料、物損損害賠償も発生するためそちらに対しても罪を償う必要があります。乗用車側からしてみれば迷惑以外の何事でもありませんからね。乗用車に乗っていた方に怪我がなかったのだけが幸いと言えます。
もちろん道路交通法違反も罪の一つとなります。
山口竜己容疑者のFacebookと顔画像
山口竜己容疑者のFacebookと顔画像です。Facebookで山口竜己で検索すると山梨県 大月市出身でいかにもやんちゃしてますという顔写真のFacebookアカウントが見つかります。写真は2014年のもので本人のものかどうかは断定できるものはありませんでした。ただ、山梨県大月市は事故のあった山梨県都留市の隣の市であり名前と顔写真から本人のものである可能性は高いです。
そのため、ここに写真は張りませんが、Facebookのリンクは張っておきます。（FaceBook）
山口竜己容疑者の顔写真がこれであれば典型的なヤンキー集団の一人といった顔ですね。（ここでは本人と確定していないのでモザイク処理をしています）
山梨県国道20号は暴走族がひどい状況で整備不良のバイクで蛇行運転や信号無視が多発しています。この山口竜己容疑者もそのうちの一人だったのではないかと推測され、この事故をきっかけに山梨県警には取り締まりを強化していただきたいと願います。
山口竜己容疑者のInstagram、Twitter（X）
山口竜己容疑者のインスタですが、調査の結果、本名でやっているアカウントは見つかりませんでした。Twitterはこのアカウントが山梨県で山口竜己という名前で登録されていました。ただ、カギがかけられており、18歳とプロフィールにあることから本人のものであった場合でも長期間使われていなかったものと思われます。
また、山口竜己容疑者の嫁らしきアカウントが存在し刺繍をいれた金髪のヤンキー顔の男の写真がいくつも投稿されていました。2015年に妊娠しており子供の年齢も2023年の現在は8歳くらいであると予想ができます。このアカウントは山梨県についてのリツイートが多く、おそらく山口竜己容疑者の嫁のアカウントである可能性が高いです。
山口竜己容疑者のプロフィール
山口竜己容疑者のプロフィールを見ていきます。
- 名前：山口竜己（やまぐち りゅうき）
- 出身：山梨県大月市の可能性が高い
- 年齢：25歳
- 職業：飲食店従業員（山梨県甲府市中央1丁目）
- 家族：嫁と8歳の子供あり（嫁のTwitterより）
- 趣味：パチスロ（嫁のTwitterより）
年下の仲間を見捨てて逃げていることから、ヤンキーの方に多い仲間を大事にする精神はこの山口竜己容疑者にはないようです。
山口竜己容疑者のバイクは違法改造が疑われて追いかけられていたという報道通り、相当改造されているように見えます。
山口竜己容疑者が出頭した理由は？
山口竜己容疑者が一旦現場から逃げたのになぜ出頭したのか、その理由を見ていきます。ネット上でこういう考察がありました。
「同乗者も逃げていると思った」でも「ネットニュースを見て怖くなった」というもの。
この可能性は0ではないとしても、おそらく別の理由だと思われます。普通に自己保身しか考えていなくて逃げた可能性。これが一番高いです。
事故を起こした直後は無免許で2人乗りしていたことがばれるのが怖くて逃げ、ニュースを見て大事になっているのを見て逃げ切れないと考え、少しでも罪が軽くなるように出頭した。というのが一度は逃げて出頭した大きな理由ではないでしょうか。
言い訳として「同乗者も逃げていると思った」と証言する可能性はありますが、その場合は保身のための嘘でしょう。