9月1日の夜9時ごろに静岡県湖西市の中学校で佐原和樹さん(22歳)がプールで溺れ死亡した事故が発生しました。大人が中学生プールで溺れて亡くなった理由や何故プールに侵入したのか理由を見ていくとともに佐原和樹さんのSNSからどんな方だったのかを見ていきます。
佐原和樹さん静岡の中学校プール死亡事故概要
まずは、佐原和樹さんが静岡の市立中学校のプールで死亡した事故の概要を見ていきます。
佐原和樹さんは友人20名と中学校の許可を取って体育館でバスケットボールをしていました。そしてバスケットボール後に無許可でプールに侵入し泳ぎ、溺れて意識不明となっているところを友人に発見され、病院に搬送後亡くなられました。時刻は夜の9時ごろと外は真っ暗闇の時間帯です。
体育館は許可を取っていましたが、プールへは無断の侵入ということで不法侵入してプールを使ったとのこと。
事故現場の中学校は静岡県湖西市立鷲津中学校です。鷲津駅から徒歩で行ける距離にある中学校です。
こちらの画像は西門ですが、フェンスがかなりボロボロなのがわかります。
航空写真を見ると体育館のすぐ隣にプールがあり、侵入するのは簡単に見えます。報道ではフェンスを乗り越えとありますが西門のフェンス程度のフェンスであれば乗り越えるのは簡単そうですよね。
バスケットボールでかいた汗を流したかったのでしょうか。
ネット上では「中学生がかわいそう」「プールが使えなくなる」「こんな簡単にいろいろ侵入できるなら、更衣室やトイレに盗撮カメラがあってもおかしくない」などの厳しい意見が目立ちました。
佐原和樹さんがプールで溺れ死亡した理由
佐原和樹さんは22歳でバスケットボールを活発に行っている会社員です。そんな佐原和樹さんが中学校のプールのような簡単に足がつき波もないようなところで溺れるのか?という疑問があると思います。
佐原和樹さんがプールで溺れ死亡した理由を見ていきます。
中学校のプールは夜に使われることを想定していない
中学校のプールは夜に使われることを想定していないため照明のない場所がほとんどです。照明がないとどうなるのか。以下の画像を見てもらえればよくわかります。こちらは事件とは別の中学校のプールの写真ですが、真っ暗で何も見えないのがわかります。
以下のような明かりのあるプールであれば溺れる心配もあまりないかもしれませんが、湖西市立鷲津中学校のプールは航空写真を見る限りでは照明は見つかりませんでした。
- 何も見えないプール
- バスケットボール後の疲労状態で泳いだ
- 視界が悪く友人の発見が遅れた
この3点の理由で佐原和樹さんは溺れて亡くなってしまったのではないでしょうか。
佐原和樹さんのFacebook
静岡県湖西市出身で2023年現在22歳のバスケットボールをしているアカウントがありました。おそらくこのアカウントで間違いないでしょう。趣味は音楽鑑賞とありますね。
経歴は浜松開誠館中学校と高等学校、そして大学京都産業大学に在学とありました。
佐原和樹さんのTwitter
Facebookと同様の写真、経歴を載せているアカウントがありました。佐原和樹さんのTwitterもこちらで間違いがないと思われます。
ほとんどバスケットボールに対するポストのリポストで本当にバスケットボールが好きだったんだなということがわかります。ヒカキンさんのiPhone14が当たるTwitterキャンペーンに応募していたり、フォローしていることからYoutubeも見ていたのではないでしょうか。
また2ちゃんねる名言集や滝沢ガレソさんなど投稿を見ているだけで暇をつぶせるような有名な方も多数フォローしておりTwitterは結構使っていたものと思われます。
佐原和樹さんのインスタグラム
佐原和樹さんのインスタグラムは上記のTwitterにリンクがありました。ただ、非公開になっているうえに投稿数も5件とほとんど使われていなかったものと思われます。
佐原和樹さんを事故に見せかけた他殺の可能性が
佐原和樹さんがプールで溺れ事故で死亡したかのように報道されていますが、調査中に気になるコメントを見つけました。
「本当の友達ではなかったらしい」とのこと。
確かに真っ暗闇のプールに悪ふざけで落とされて、そのまま死亡してしまったのを周りが事故だと嘘をついている可能性は十分にあります。TwitterやFacebookを見る限りではいじめや嫌がらせに合うような人物には見えなかったのですが真相はわかりません。単なる遊びでプールに落として死んでしまったなんてことももしかしたらあるかもしれません。