【動画あり】時速120kmの水の威力とは?ウォーターキャノンについてまとめ【ウォーターボム】

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ウォーターボムという韓国音楽のフェスイベントのリハーサル中にウォーターキャノンと呼ばれる水を吹き出す装置から出る水を受けて男性スタッフに直撃するという事件がありました。

実際に時速120kmの水はどんな威力なのかをまとめました。


ウォーターキャノンとは?危険性はどれくらいあるのか?

ウォーターキャノンとはイベントで水を吹き出すための演出に使う装置です。夏場の厚いイベント会場を涼しくする効果もあります。ウォーターキャノンは火薬を使わずに大砲ノズルに注水した水を、圧縮空気で一気に噴射するため安全だとメーカーは紹介しています。実施に基本的には噴射口でなければ、分散された水が落ちて来るだけなので何も問題ありません。つまり正しい使い方をすれば安全なのは間違いありませんね。

しかし、ウォーターキャノンの噴射口付近であればどうなるのか。こちらの動画はウォーターキャノンが人に向けられた動画です。一瞬で人が吹き飛んで倒れているのが見えます。噴射付近で当たるとものすごい危険だということがわかります。


時速120kmの水の威力とは?

ヴィクトリアの滝の滝つぼへの水の落下速度は時速150kmと言われています。120kmの水というのはすさまじい威力だというのがわかります。

水が落下し、水面への衝突の衝撃で水しぶきが吹き上がります。この水しぶきの量と吹き上がる高さを見てもものすごい衝撃で落下していることがわかりますね。