中山喜寿生くんの親「26歳で旅行が趣味」【コストコ駐車場置き去り死亡】

コストコ駐車場で中山喜寿生君が置き去り(両親は?)事件・事故
コストコ駐車場で中山喜寿生君が置き去り(両親は?)

北九州市八幡西区のコストコの駐車場で、生後8か月の中山喜寿生(読み方は なかやま きずき)君が放置され亡くなられました。0歳の子供を車内に放置して買い物をしていた中山喜寿生君の両親について調査しました。

中山喜寿生くんの親はなぜ置いていったのか?

中山喜寿生くんの親はなぜコストコの駐車場に0歳の子供を置き去りにしたまま買い物に行ったのか、疑問の声が多く上がっています。

中山喜寿生くんの死因自体はまだ発表されていませんが、この日の気温は近くの福岡市で32度となっており車内の温度は更に高かったとみられ熱中症の可能性が高いです。

毎年車内に子供を置き去りにして死亡するという事件が発生しているのになぜこの高温下で子供を2時間も放置したのか、ネット上では次のような厳しい意見が多く飛び交っていました。

  • 親の名前と国籍は?計画的殺人だろ
  • これだけ置き去りでの死亡事件が起きているのにわざとおいていったとしか思えない
  • 普通に考えて連れていくよね?
  • 夏じゃなくても赤ちゃんの置き去りはありえなくね

「子どもの車内置き去り実態調査2023」ではドライバーの91.6%が熱中症事故が発生していることを知っていますが、5人に1人に当たる20%が子供を残したまま車を離れたことがあると回答しています。

熱中症事故を認識しつつも置き去りにするという行為は「故意に放置した」と言っても過言ではありませんよね。故意にしろ、不注意にしろ中山喜寿生くんの親は以下の法律により逮捕される可能性はありますが、人一人の命に対して刑期が短すぎるのでは?と思わなくもありません。

刑法218条
老年者、幼年者、身体障害者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必要な保護をしなかったときは、3月以上5年以下の懲役に処する。

中山喜寿生くんの親のインスタ、Facebook

中山喜寿生くんの親のインスタとFacebook、画像などを見ていきます。

中山喜寿生くんの親のインスタ

中山喜寿生くんの親のインスタについてです。「喜寿生」で検索すると苗字が「nakayama(中山)」のアカウントが1件ヒットし、母親らしきアカウントが存在するのですが、非公開となっています。(インスタ

ただ、プロフィールには2022.10.22 喜寿生(0)の文字があり誕生日が2022年10月22日だとすると8月の段階では生後10か月になるので別人の可能性があるため慎重に調査中です。(報道では生後8か月とのこと)※追記:報道によっては10か月と報道しているメディアもあるようなのでこのアカウントの可能性が高いです。

中山喜寿生くんの親のFacebook

中山喜寿生くんの親のFacebookについては調査いたしましたが、それらしきアカウントは見つからず、おそらくFacebookはやっていなかったのではないかと思われます。

中山喜寿生くんの両親について【画像を特定】

中山喜寿生くんの両親と兄弟についての情報です。上記のインスタから特定した名前、年齢、顔の画像などの情報は次の通りです。

  • 名前:母親はなかやまひな?(インスタより)、父親は不明 
  • 年齢:母親は26歳(インスタより)、父親は不明 
  • 職業:不明
  • 趣味は旅行と映画鑑賞とのこと
  • 5歳の長男と3歳の長女そして0歳の喜寿生くんの3人兄弟

中山喜寿生くんの両親の画像も見つかっていません。追記:Instagramのアイコンから中山喜寿生くんの母親の顔画像を特定しました。本物である可能性が高いですがまだ確定情報ではないのでモザイクとさせていただきます。

中山喜寿生くんは両親に長寿を願って名前を付けられた

喜寿生(きずき)という名前は男の子につけられる縁起の良い名前です。喜寿生の読み方は特殊で「きずき」とは一目では読めない名前ですが、キラキラネームではありません。

喜寿(きじゅ)とは77歳のことで、その長寿を祝う風習の意味で使われる言葉です。この喜寿を使って、長寿を願って付けられる名前として喜寿生(きずき)という名前が存在しています。また各文字の意味にも次のような意味が込められており、中山喜寿生くんは両親に長寿を願って名前を付けられたということがわかります。

  • ”喜”には「喜ぶ」「幸せ」「うれしい」「めでたい」「好き」そして「希望」の意味が込められます。
  • ”寿”には「長生き」「長命」の他に「おおらか」「縁起の良い」などの意味が込められています。
  • ”生”には「混じりけのない」「素の自分」などの意味の他に「健康」「生命力」などの意味がこめられます。

長生きしてほしいと意味を込められて生まれた子供がわずか8か月で亡くなってしまうというのは本当に心が痛みます。このような痛ましい事故が今後も起こらないように、親は車に子供を放置することの危険性をもっと認知してもらいたいと思います。

両親の「相手が連れていると思った」は嘘の可能性

中山喜寿生くんの両親は事情聴取でお互いに「相手が連れていると思った」と話しているということです。ですが、それは嘘の可能性が高いです。

何故なら、次のような理由があるためです。

母親が嘘を言っている可能性がある理由は、いくら父親が連れていると思ったとしても、母親と0歳の赤ちゃんと2時間以上も離れ離れの状態になっていること自体がありえないということです。

こちらの方のように普通であれば、子供が心配で喜寿生くんを連れている父親を捜しに行くと考えられるためです。

次に父親が嘘を言っている可能性がある理由です。6人でコストコに買い物に行き、父親は知人の女性と2人で先に駐車場から店に向かったと報道されています。それって、母親が5歳の男の子と3歳の女の子と0歳の喜寿生くんを全員一人で連れて買い物に行くことになります。世の中にはそういう状況でも頑張っているお母さんはいらっしゃるので買い物ができないということはないですが、あまりにも酷ではないでしょうか。

当然、中山喜寿生くんの父親が母親に一切配慮しないような人の可能性もありますが、一般的な父親であれば幼い子供を3人連れて2時間買い物をしているとは考えないのではないでしょうか。

これらの理由から「相手が連れていると思った」との発言は嘘の可能性のがあり単純に喜寿生くんのことを忘れていた言い訳に出た言葉なのではと思ってしまっても仕方ありません。